2015.12.04
スタッフブログ
クリスマス、始めました。
こんばんわ。
月次業務真っただ中、
事務所スタッフ・加藤です。
ただ今午後〇時。
コンピュータがデータ読み込みに時間を食っている間を縫って、
これを書いています。
他の社員は既に帰宅。
「せきをしてもひとり」
という有名な俳句がありますが、
まさにその状態です。
さて、いよいよ季節は12月。
(いきなり話が変わるのさ!)
弊社においても、エントランスは既にクリスマス模様です。
自社の家具をあしらった、クリスマスコーディネートです。
この時期はこういうお部屋のコーディネートを楽しんだり、
ある人は飲み屋のミニスカサンタのお姉ちゃんに
ちょっとテンションが上がったり、
何かと気持ちがウキウキすることと思います。
今月は、そんな皆様に、
私なりの「クリスマスソング特集」を
お送りいたします。
誰もが知ってる「王道」のものや、あまり知られていない曲など、
楽しんでいただければ幸いです。
それでは今日の一曲。
いきなりマニアックなレア曲です。
1988年発表の
元バービーボーイズ・杏子の初ソロ曲、
「24th or 25th」。
この曲は、1988年に発売された、
「Dance To Christmas」という
エピックソニーのクリスマスアルバムに収録されていたものですが、
このアルバム自体、今では入手困難となっており、
後年、杏子のベストアルバムに収録されるまでは、
音源として聴くのが難しいものでした。
映像は、1988年の12月に放送された、
「ez」というテレビ番組からのものです。
番組が丸々エピックソニーのアーティストで占められており、
毎月の最終金曜日の深夜に放送されていました。
この映像も当時リアルタイムで見ておりましたが、
カメラ一台の定点撮影で、俯きがちに歌う杏子が、
ものすごく魅力的に映りました。
「好きな女性のタイプは?」と聞かれると、
割といろいろな有名人の名前を出すのですが、
中学時代、一番最初に「きれい」だと思った女性は、
実はこの杏子さんでした。
見た目もさることながら、
色っぽいハスキーボイスでロックを歌い上げるスタイルは、
この当時から現在に至るまで、この人以外に見当たりません。
バービーボーイズの他のメンバーが、
デビュー前に、観客動員数の増加を目論み、
他のバンドから杏子を引き抜いたそうですが、
引き抜きが成功した時点で、
バービーボーイズの成功は約束されたも同然だったかもしれません。
曲調は後年のソロ作品にも通じる、
杏子さんらしさ全開のものです。
この当時で28歳ですが、
最近の同世代の女性と比べると、相当に大人っぽかったと思います。
いきなりマニアックになった「クリスマス特集」の選曲ですが、
王道ばかりでは来年以降の間がもちませんので、
こういう所から徐々に紹介していこうと思います。
いい曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください。