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2015.11.28

スタッフブログ

冬来たる 師走の声も ちらほらと

冬来たる 師走の声も ちらほらと

こんにちわ。

体以上に財布の中身が底冷えしている、

事務所スタッフ・加藤です。

稲刈りが終わり、木枯らしが吹くこの季節、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

去る11/24(月)、HPにて、

年末年始の弊社の予定を、案内させていただいております。

年内の最終出荷予定などを掲載しておりますので、

ぜひ、ご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

こういう話題が出ると、気分はもう師走です。

実際のところ、来週から12月。

紅白歌合戦の出場者も発表されると、なおさら「師走感」が高まります。

寒くなってまいりますが、皆様、体調管理には充分に気をつけてください。

それでは今日の一曲。

今年、突如再結成され、今年の紅白にも出場する、
レベッカの1988年のシングル、
「One More Kiss」。

レベッカのデビューは1984年、「フレンズ」のヒットが1985年。
その当時、私は11歳でしたが、
小学生の私の目にも、全く異質の存在に映ったのを、よく覚えています。
Nokkoのパワフルなハイトーン・ボイスと躍動感たっぷりの動きに、
音は当時の洋楽、特にマドンナをもろに意識した作風で、
今から考えると、「売れるべくして売れた」と思います。

レベッカと言えば、万人が認める代表曲は「フレンズ」なのですが、
個人的には、この曲がバンドの完成度としては、
頂点だったと思っています。
それまでのわかりやすい洋楽路線とはちがい、
レゲエのリズムを取り入れた、ミドルテンポのこの曲は、
アマチュアが簡単に歌ったり演奏できるものではない、
極めて完成度の高い作品で、今のヒットチャートでも十分通じるものだと思います。
同時に、このぐらいの時期から、
Nokkoと他のメンバーの間で、バンドに対する意識にずれが生じており、
翌年のアルバム「BLONDE SAURUS」を経ての解散、
というのも、なんとなく納得ができます。

映像はPVですが、他にも「ザ・ベストテン」に出た時の映像があり、
そこに「今週の9位」と表示されているのを見て、
当時の歌番組やヒットチャートに、いかに多様性があったかを痛感しました。
「こういう曲が歌番組で普通に聴けた」という点では、
今よりも当時の方が、音楽産業にも余裕があり、
ビジネスとしてはいい時代だったんだろうな、と、思う次第です。
今年限定で再結成したレベッカが、年齢を重ねて、
表現力が格段にアップしている中、どんなライブを展開するのか、
とても興味がありますが、
今回はこの曲をお勧めします。

来週からは、季節がら、「クリスマスソング特集」と題して、
4回にわたって紹介します。
去年もやっており、ネタ枯れが心配ですが、お楽しみに。

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