2016.05.28
スタッフブログ
ハズレてくれ天気予報
こんにちわ。
久々の更新になり、ちょっと緊張気味の、
事務所スタッフ・加藤です。
GWも終わり(いつの話だ)、
プリンスの急逝に真剣に驚き(それいつの話だ)、
北川景子の結婚に意気消沈し(だからいつの話だ)、
色々揺れたこのひと月ほどですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
世間ではもうすぐ5月も終わり、
梅雨を待ち構える時期です。
「今年は大雨が多い」という天気予報の予測が、
かつて「今年はレイブが来る(ちょっと鼻声で)」と
大胆予測し、いい感じでアテが外れた小室哲哉のように、
予報が外れてくれることを祈るばかりです。
それでは、私の更新も今週から再開していきますので、
宜しくお願い申し上げます。
それでは今日の一曲。
5月23日の東京ドーム公演を以て、
ライブ活動無期限休止に入った、
氷室京介の1stアルバム「Flowers For Algernon」より、
「SEX & CLASH & ROCK’N ROLL」。
言わずと知れた氷室京介さん。
1stは、1987年12月24日のボウイ解散後、
かなりの短期間で作成・リリースされたアルバムですが、
2nd以降最新作まで続くコンセプチュアルな作風とは違った、
とてもわかりやすく、受け入れやすい構成となっています。
ちなみにこのアルバム、
第30回日本レコード大賞アルバム大賞を獲得しており、
授賞式にはなんと本人が出席し、
「ANGEL」と「ALISON」の2曲を披露したのですが、
当時テレビにかじりついてみていた記憶があります。
受賞時のコメントがまたカッコよく、
「このアルバムを作ることができたのは、スタッフ、ファン、そして、あとは俺の実力だと思ってます」。
(この年の紅白にはTMネットワークが出て、
もう、一人で年末おまつり状態でした)。
今回紹介するこの曲は、ライブの佳境で演奏されることが多い曲で、
物凄く盛り上がります。
私も高校~大学時代に、2回ライブに行っていますが、
「あんなにかっこいい人っているんだ」と、
一瞬で引き込まれた思い出があります。
この映像を見ていると、ライブの臨場感を思いだしますが、
これまで行った数十本のコンサートの中で、
氷室さん以上にカッコよかった人は、正直、いなかったと思います。
先日の東京ドームで、ライブは無期限休止となってしまいましたが、
過去に行っておいて、ホントに良かったと思います。
そんな「KING OF ROCK」の称号にふさわしい一曲、
ぜひ聴いてみてください。