2017.08.10
スタッフブログ
やべぇ!!更新してねぇ!!!!。
あついぃぃぃぃ!!!!
失礼しました、取り乱しました。
事務所スタッフ・加藤です。
しかし暑いですね。
夏爛漫ですね。
皆様、水分補給を忘れずに。
そして、お盆明けにまた会いましょう。
と、久々の更新をこともなげにやり過ごしたところで、
それでは今日の一曲。
というか、2曲紹介いたします。
まず一曲目。
今年の夏は絶対これを紹介するんだと待ち構えていました。
スクーデリア・エレクトロ、
2001年発表のシングルで、
「太陽道路」。
元スパイラル・ライフの石田ショーキチがかつて組んでいたバンドですが、
ビートルズに影響を受けたギターサウンドと
哀愁を帯びたシンセの音色が絡み合う、
個人的に「大好物」のバンドでした。
中でもこの曲は、原曲はギターサウンド一切なしのエレクトロポップ色満載の曲ですが、
季節感が希薄なテクノやエレクトロポップにおいて、
これだけ「夏」を感じさせる曲は、なかなかないと思います。
今回紹介するのはライブバージョンで、石田ショーキチのギター全開ですが、
これはこれで味があります。
そしてもう一曲。
最近知り合ったDJの人から、
これをかけると盛り上がるんだと勧められました。
懐かしい曲です。
ブラックビスケッツ、1998年のシングルです。
「タイミング」。
田舎ではあまり波が来ていませんが、
東京など都心部で、J-POPでDJをする人が増えてきており、
90年代のアイドルヒット曲などをフロアでかけて楽しむイベントがあるらしいです。
音楽フェスでも、凛として時雨のTKが、以前からこのJ-POP DJをしており、
AKBの曲なんかをかけて盛り上がってます。
(ちなみにTKは必ず最後に、嵐の「A・RA・SHI」をプレイするそうです)。
その流れで、この「タイミング」が、
ことのほか盛り上がると聞いたわけですが、
正直、私個人はバラエティ番組の企画でできた曲の殆どが嫌いでして、
この曲もそれほどキチンと聴いたことはなかったのですが、
言われるがままに自宅のスピーカーで聴いてみると、
なんとなく言いたいことがわかりました。
これ、確かに盛り上がるかもです。
自宅のミキサーに通して、低域をブーストさせつつ、
少し大きめの音量で流してみたのですが、
腕のあるDJが、ちゃんと良い流れを作っている状況で聴いたら、
これは映えると思いました。
また、この曲、2016年に一度、
突如、検索ワードで上位にランキングしたことがあったそうです。
2016年7月から放送されたアニメ「ReLIFE」にて、
「主人公が高校生の時に聞いていた自作のMDの中に入っている曲」
というコンセプトで、2000年前後に流行したヒット曲が、
各話ごとに違うエンディングテーマとしてチョイスされており、
この曲が第3話EDに適用されたことが原因らしいです。
はい、全く知りませんでした。
こんなプチ情報を踏まえながら聴いてみるのも、
また一興かと思います。
ビビアン・スーがメチャクチャかわいいので、
それも込みでおススメです。