2017.05.26
スタッフブログ
夏?
こんにちは。
暑いのに汗をかかない、
新陳代謝最悪の事務所スタッフ・加藤です。
まだ5月だというのに、
なんですかこの暑さ。
先週の休み、庭で草むしりしていたら、
熱中症になりそうでしたよ。
え?
よわい?
ええそうですよ!!
よわいですよ!!!
軟弱者ですよ!!!!
もやしっこですよ!!!!!
とまあ、
5月なのに、こんなに一人ギレしてしまうくらいの暑さ。
これで7月とかなったら、どうなっちゃうんでしょうか。
これ、世が世なら、作物が育たず、
大飢饉になって人口の何分の一かが餓死するレベルだと思います。
そんなレベルの極暑が毎年来てると思うと、
さすがにゾッとします。
皆様、5月ではありますが、
ちゃんと水分を取って、倒れないように気をつけてください。
それでは今日の一曲。
初夏のけだるい日差しが、
少し涼しげに感じる一曲です。
fox capture plan、
今年の1月に発表されたアルバム「FRAGILE」より、
「エイジアン・ダンサー」。
このfox capture planというバンド、
正直、私はよく知らなかったのですが
Apple Musicで、ある曲を聴いていたところ、
それに関連して「他のおすすめ」としてリストアップされたものを
聴いてみたところ、ドハマりした次第です。
ジャンルとしては「ジャズ」のカテゴリーに入るらしく、
メンバー構成は、ピアノ、ベース、ドラムのトリオ編成なのですが、
オーソドックスなジャズアレンジの楽曲から、
ドラムンベースやダブステップの要素を取り込んだ楽曲まで、
曲調の振れ幅が大きいのが特徴です。
ドラマの劇伴も手掛けているようで、
元AKBの大島優子が主演した「ヤメゴク」や、
今年大きな話題となった、
松たか子と満島ひかりが出演したドラマ
「カルテット」のサウンドトラックを担当しているようです。
今回紹介しています、この「エイジアン・ダンサー」という曲も、
コード・シーケンスから始まるイントロや四つ打ちのキック、
ピアノの旋律に随所に絡むシンセの音、
曲の中間で聴こえるシンセベースなど、
およそジャズっぽくない、「人力テクノ」のような楽曲となっており、
個人的には「大好物」です。
高域から低域まで、音がクリアに聴こえてくる
綺麗なミックスと、曲の疾走感が涼しげな印象を醸しだしており、
初夏のこの時期にピッタリの曲だと思います。