2017.04.21
スタッフブログ
「新商品のご案内」、引き続き、「いそげ! えいじくん」
こんにちわ。
ブログを書き始めて3年あまり、
とうとう中身に干渉が入り始めた、
事務所スタッフ・加藤です。
「ちょっとは商品のこと書けよ」
「えー。うそー」
「かけやコラァ」
「だってたるいしー」
「いいから書けやコラァ」
「はぁ~~~い~~~」
といった、私より20歳年下のヤリ手営業マン君と、
ユルイやり取りの末に、新商品の入荷情報を書くことになりました。
それでは、今週19日に入荷しました、新商品を紹介いたします。
Pike(パイク) バーテーブルです。
4/19に初回ロットが入荷しました。
ご注文をお待ちしております。
それでは今日の一曲。
SHAMEN、1992年のヒット曲です。
アルバム「BOSS DRUM」より、
「Ebeneezer Goode」。
1987年から1999年まで活動したイギリスのユニットですが、
1991年に発表した「Move Any Mountain」のヒットにより、
90年代初頭のテクノシーンにおいて、
名を馳せるようになりました。
今聴くと、リズムマシンもシンセの音も、
かなりプリミティブな音で、良くも悪くもスカスカな質感が、
時代を感じさせます。
DJが、シャレを利かせて最近のEDMに混ぜてプレイしようものなら、
その質感の違いに、フロア全体がズッコケるに違いありません。
今回紹介する、「Ebeneezer Goode」という曲は、
1992年に、UKシングルチャートで4週間にわたって1位を獲得したのですが、
歌詞が薬物使用を促すような内容に受け取られてしまい、
(「Ezer Goode」と繰り返し歌っているのですが、
同音異義語で「E’s are good」=「Eはよい」(Eとはエクスタシーの隠語)と解釈できる)、
その結果、イギリス・BBCの音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」において、
「Top 5 Drug Songs」に選ばれてしまったという、いわくつきの曲でもあります。
ちなみに、今日のブログのタイトルが、
なぜ「いそげ えいじくん」なのかというと、
この曲、「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」でもネタになり、
サビの部分が、「いそげえいじくん」に聴こえる、と
紹介されていたことによるものです。
1分8秒あたりから始まるサビに、耳を傾けてみてください。
以上、今回は入荷したての新商品と、
空耳ネタの楽しめる曲を紹介いたしました。
こんな感じで、新商品の紹介を織り交ぜていこうと思います。
今後ともよろしくお願いします。