錯覚だった…

こんにちわ。

なかなか体重が落ちないのを、
「涼しくなって、汗をかく量が減ったからだ」と言ってのけ、
自分に矢印を決して向けない、事務所スタッフ・加藤です。

７月ごろより、少しでも代謝を挙げようと、
出勤前にルームバイクで
３０分運動してから出勤するようにし始めましたが、
８月頃から、汗をかく量も多くなり、
汗をかき始めるタイミングもはやくなってきていましたが、
上記の通り、ここ最近、
ちょっと涼しくなってきました。

そのためか、運動しても汗をかき始めるタイミングが遅くなり、
「少しは新陳代謝が上がってきた」というかすかな手ごたえが
実は錯覚だったことに、少なからずハートブレイクな今日この頃です。

現実を見つめて、地道に頑張ります。

それでは今日の一曲。
先週紹介した２曲が、ことごとく削除されてしまったので、
悲しい限りですが、これはおそらく削除されないでしょう。
Ron Trent　「Altered States (Carl Craig East Side Mix) 」。

たぶん、このブログを見て下さっている9割9分の方が、
「だれ？」と首をかしげてることでしょう。

１９９２年に発表されたトラックですが、
出だしのシンプルなシーケンスが延々とループされる中に絡む、
「これぞデトロイトテクノ!！」と言わんばかりのリズムとストリングス。
これだけで、ごはん３杯はいけちゃいます。

昨今のダンスミュージックは、機材の発展も相まって、
出来ることが格段に増え、ＥＤＭに代表されるように、
音数も増加傾向にあるように感じます。

しかし、黎明期からこの当時にかけての
デトロイトテクノやシカゴハウスは、
お金のない黒人たちが、
限られた機材でアイディアを振り絞って作っていたこともあって、
今聴いても、「一音入魂」のエモーショナルな空気を放っており、
味わい深いものがあります。
お洒落なリビングで、一度、爆音でこの曲を聴いてみてください。
踊れること間違いなしです。