2016.01.22
スタッフブログ
さよならロックスター
こんにちわ。
いまにも寒波に負けそうな、
事務所スタッフ・加藤です。
全国的に寒波が押し寄せ、寒さが厳しくなってきている昨今、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私もご多分に漏れず、毎日「寒い寒い」と連呼しています。
しかし、私、17、8年ほど前には、
長野県に3年半ほど住んで仕事していましたが、
確実に、今の佐賀県より寒かったはずなんですよね。
そう考えると、
「俺、その時どうしてたんだろう」と、不思議になります。
余談ですが、スーパーで青果物を扱っていた時の話ですが、
外気温がマイナスの時に、外で荷物の整理をした後、
冷蔵庫に入ると、急にあったかくなります。
なぜか。
スーパーの冷蔵庫って温度管理されてるから、
常に5度くらいの温度で保たれています。
そのため、「マイナス気温の屋外と比べたら、
冷蔵庫の方が暖かい」という、不思議な逆転現象が発生するわけです。
ですので、「冷蔵庫で汗をかく」という、不思議な体験ができます。
「だからなんだ」、と言われたらそれまでですが。
皆様、風邪などひかれませぬように。
それでは今日の一曲。
デヴィッド・ボウイの1972年のアルバム
「ジギー・スターダスト」より、「STARMAN」。
1月に入って、有名ミュージシャンが相次いでこの世を去っております。
ナタリー・コール、グレン・フライ(イーグルスのメンバー)、
更にはこの日の最新情報、
セックス・ピストルズ、ひいてはパンクの仕掛け人、
マルコム・マクラーレンの訃報。
そしてこの人、デヴィッド・ボウイ。
どの人の訃報にも驚きましたが、
とりわけ、デヴィッド・ボウイの訃報には、
声を出して驚いてしまいました。
アルバムごとに大きく作風が異なる彼の作品の中では、
「ロウ」、「ヒーローズ」、
「ロジャー」などの「ベルリン3部作」や、
「ジギー・スターダスト」などが好きで、よく聴いていました。
もともとは、彼自身よりも、
ブライアン・イーノや布袋寅泰の影響で聴き始めたので、
直球の世代ではないのですが、
これほどカッコいい人は、
今後出てこないのではないかと思います。
訃報を受けて、今回の展示会において、
人知れずこの曲を流してみました。
見事にショールームの雰囲気とマッチしていたので、
改めて選曲した次第です。
さよなら、”ロックスター”・デヴィッド・ボウイ。
Rest In Peace.