2015.09.11
スタッフブログ
友情の芽生え
こんにちわ。
久々にプチ二日酔いの、事務所スタッフ・加藤です。
昨日、久々にお酒を飲みました。
相手は、「奥さんの勤めている会社の社員」。
前職が楽器(シンセ)雑誌のライターで、
奥さんが私の趣味を話したところ、
「ぜひ一度、飲みに行きませんか」とお誘いくださったことから、話が成立。
当然、お互いに全くの初対面で
知らない者同士の待ち合わせにドキドキしながら、
「出会い系で知り合った人同士が初めて会う時って、
こんな感じなんだろうか」
と考えているうちに相手が到着。
佐賀市内のお店に入って、向かい合わせで乾杯。
そのあとは、音楽マニア同士のディープな会話が盛りだくさん。
「○○さん、システム7なんて聴くんですか!!」
「加藤さん、DJ KRUSHに取材したんスか!!」
「○○さん、タンジェリンドリーム聴くんですか!?『フェードラ』は名盤ですよね!!」
「加藤さん、最近タイ語のロックがアツイって知ってますか!?」
「○○さん、Nord Lead2って、オシレーターにサイン波があるって知ってました!?」
「加藤さん、俺、Roland SH-1持ってます!!」
こんな感じの会話が3時間半ノンストップ。
飲み放題だったこともあり、久々に酒がススムススム。
終わってみれば十数杯飲んでました。
そりゃ二日酔いにもなりますわ。
終わってからラインのIDを交換して、
また出張の折に飲みましょう、と約束。
いやー、音楽って、本当に楽しいですよね!
そんなこんなで今日の一曲。
昨日のディープな会話の反動で、POPでオシャレな曲が聴きたくなりました。
スィング・アウト・シスターの1987年のヒット曲、
「Surrender」。
最近はそれほど大きなヒットには恵まれていませんが、
日本では、常盤貴子主演のドラマ「真昼の月」で採用された
「あなたにいてほしい – Now You’re Not Here-]が
大ヒットしました。
この「Surrender」が収録された1stアルバムは、
典型的なブルーアイドソウルの作風でしたが、
作品を重ねるごとにアレンジが複雑になっていきました。
個人的には、最初のように、
シンプルなリズムとアレンジで聴かせる作風の方が、
この人たちの良さが出ると思うのですが、いかがでしょうか。
最近、この曲のものすごくジャジーなアレンジのバージョンを聴きましたが、
「このオシャレな曲をジャズっぽいアレンジで歌っちゃったら、
普通すぎて面白くないじゃんか!!」と思ったので、
こんなことを書きました。
ちなみに、この内容を昨日飲みに行った相手に話したら、
「全く同感です!!」と同調してくれたのがうれしかったです。
そんな彼はプログレ好きで、変拍子大好き青年でした。
もうちょっと親しくなったら、「お前が言うな」と言ってやりたいところです。
そうそう、もうすぐ展示会です。
10/7、8(水、木)。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。