いいアルバムを買いました。

こんにちわ。

最近久々にCDを買った、事務所スタッフ・加藤です。

つい2，3日前に、久々にCDを買いました。
買ったのはこれ。

Depeche Modeの1990年の作品「Violator」。
iTunesで、なぜかこれだけダウンロードできず、
Amazonにて購入。
バンドの最高傑作との呼び声も高い作品ですが、
まともに聴くのは初めて。

このバンド自体、日本での知名度はいま一つですが、
欧米諸国ではスタジアムクラスの人気を誇るバンドで、
80年代デビューのバンドとしては、
U２と並ぶビッグネームとして知られています。
（昔、バンクーバーのバーでカナダ人相手に、
ボーカルのデヴィッド・ガーンのものマネをやったら、
同席した日本人は「ぽかーん」としていましたが、
カナダ人やメキシコ人には、やたらウケた思い出があります。）

内容としては、デビュー当初から貫いてきた、
シンセを駆使したエレクトロポップの音と、
ロック的なアプローチが非常にバランスよく混ざり合っており、
とてもいいアルバムだと思います。
夕暮れ時のこんな空が良く似合う、
陰影のあるアルバムです。

以上、アルバムの紹介でした。

それでは今日の一曲。
「梅雨」ですので、雨にちなんだ曲を選びました。
マドンナの1992年のアルバム「Erotica」より、
「Rain」。
（こんだけ紹介しといて、「なんでDepeche　Modeじゃないんだ」
という突込みが聞こえてきそうです)

アルバム「Erotica」自体はそれほど好きではないのですが、
この曲だけは何となく好きで、今でも時々聴いています。
PV自体が、PVの撮影現場風になっており、
監督の役で、坂本龍一さんが、
スタッフの役でテイ・トウワが出演しています。
雨の日の窓際で聴くと、雰囲気があって良いと思います。
一度お試しください。