2015.04.17
スタッフブログ
音楽の時間です。
こんにちは。
春の陽気に頭の中がヤラレ気味の、
事務所スタッフ・加藤です。
今日はいきなりおススメの曲を。
Lillies And Remainsで、
3rdアルバム「ROMANTICISM」より、
「Like The Way We Were」。
「誰それ?」というのが大方の感想だと思いますが、
KENT (Vo, Gt)とKAZUYA (Gt)の二人から成る、
2008年に京都で結成された、
れっきとした日本のバンドです。
このバンドの曲を初めて聴いた時、
「今この時代に、こんな曲を作るんだなあ」
というのが第一印象でした。
全体の曲調としては、
全編英語詞で、音は’80年代のポストパンクや
New Wave、インダストリアルを彷彿とさせる、
昨今の日本のバンドとしては異質なものとなってます。
(初期のThe CureやBauhaus、エコー&ザ・バニーメン、
Joy Division、Killing Jokeといったバンドが、
いちばん近いイメージかと思います。)
これまで、上記に挙げたUKのバンドに
インスパイアされた日本のバンドといえば、
筆頭格はBOθWY、BucK-Tickといったところで、
両者とも’80年代にデビュー・活躍したバンドです。
’80年代ではなく、2000年代後期になって
こういうバンドがデビューしてくるというのは、
何とも不思議な感じがするのですが、
個人的には大歓迎です。
なぜかというと、こういう音が私は大好物で、
もっと認知が広まればいいのに、と切に思うわけです。
この曲が収録されたアルバム「Romanticism」では、
プロデューサーに元SOFT BALLETの藤井麻輝を迎えており、
過去の作品と比べて、
音響処理が確実に良くなっているのが特徴です。
疾走感が心地よく、
私の自転車通勤も楽しくなってしまいます。
久々に書きますが、
弊社の家具同様、おススメです。
(ここまで書いたのに、埋め込みコードが無効でした。
興味をお持ちいただけましたら、
下記よりリンク願います)
https://youtu.be/K0pUD0LoWMw