いえーい。しゅうまつだー。

こんにちわ。

退社時間が近づき、ワクワクしている、
事務所スタッフ・加藤です。

このトシになっても、
週末の退社時間のワクワク感が、全く抜けません。
ていうか、むしろ増大しています。

東馬に入社する前、
私はずっとサービス業に従事していたおり、
父親もサービス業であったため、
「週末=働くもの」という概念が強かったわけですが、
転職を機に、社会人経験の中で、初めて、
日祝休みを経験しているわけです。

別に何か自由があるわけでもないのですが、
このワクワク感はなんでしょーか。
とにかく、今日は週末。
来週から、また頑張ります。

それでは今日の一曲。
私の中にくすぶる週末の特別感は、
この曲から来ているのかもしれません。
EPO、1982年発表のシングルです。
「土曜の夜はパラダイス」。

今の若い子には全くピンとこないでしょうが、
40代以上の世代には、おなじみの曲です。
なぜかというと、
この曲、「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマになっており、
小学生の頃、私もこれを聴いて、
週末感を思いっきり感じていた次第です。

デビューが、シュガーベイブの名曲
「DOWN TOWN」のカバーであったことから、
ナイアガラ近辺のミュージシャンとの関わりも深く、
アルバムの作品でも、山下達郎や大貫妙子も曲を提供しており、
「体育大出身」という健康的なイメージも手伝って、
とても良質なPOPSを作っています。
この曲自体、いまでも十分通じるクオリティですが、
この曲が収録されたアルバム「VITAMIN　EPO」は、
高校の頃に初めて聴いたのですが、
時代が持つ「キラキラ感」というのか、
恐らく、どの年代にも普遍的に通じるであろう
「おしゃれ感」が満載のアルバムです。

子供ながらに「オレたちひょうきん族」からは、
大きなインパクトを受けたわけですが、
この番組が昨今のお笑い番組と一線を画す最大の理由は、
「おしゃれ」であったことだと思います。
「良質のお笑いは、オシャレな音楽とマッチする」というのが私の持論ですが、
これを一番最初に感じたのが、
私にとっては「ひょうきん族」であり、
それを体現していた曲が、この「土曜の夜はパラダイス」であったと思います。
（裏番組だった「8時だよ！全員集合」も、「ヒゲダンス」や
「早口言葉」などで、生演奏の醍醐味をふんだんに取り入れていました。）

それでは、
週末、目いっぱい楽しみましょう！！