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2017.04.15

スタッフブログ

燃え尽きたよ…春なのに…(ちょっとアンニュイ)

燃え尽きたよ…春なのに…(ちょっとアンニュイ)

こんにちは。

朝、出勤の時に晴れている中、
車で行こうとした私への、
奥さんの「自転車使いなよぉ」の声を振り切り
クルマで出社したら、退社する頃にが降ってきて、
「ほ~~らみろ!!」と小声でつぶやいた、
事務所スタッフ・加藤です。

↑ こういうことを面と向かって奥さんに言えない、
ちっさい男なんです。

それはそうと、
すっかり春めいてきました、
と思ったらいつの間にかしっかり春です。
桜も咲いてます。
と思ったらもう葉桜になり始めています。
この雨で尚更です。

そして私は、少々燃え尽き症候群。
なぜか。
毎週楽しみに観ていた、
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が、
4/2(日)で終わってしまったからです。
毎週日曜が楽しみだったのに…。
夕方5時が待ち遠しかったのに…。
ガンダムバルバトス、かっこよかったのに…。

そんなセンチな気分に浸る、たそがれ時。
皆様、よい週末を。

それでは今日の一曲。

ステキな曲を一曲。
スザンヌ・ヴェガ、1987年発表のアルバム、
「Solitude standing」より、
「Tom’s Diner」。

アルバムの一曲目を飾るこの曲は、
2分少々の収録時間ながら、
結果的にこのアルバムを代表するトラックとなっているわけですが、
情景描写に徹底した歌詞を、
アカペラで呟くように歌い綴っており、
これだけで充分、曲として成り立っている点が、
名曲たるゆえんだと思います。

曲自体の解説は、このサイトにとても詳しく掲載されていますが、
(http://listn.me/20150702/4580/)
こちらにも書いてある通り、アカペラであるが故なのか、
多くのミュージシャンにカバー、もしくはサンプリングされています。
興味が出て、色々なカバーバージョンを聴きましたが、
原曲がアカペラとして完全に成立しているため、
残念ながら、どのカバーも原曲の良さを損ねているように感じ、
この曲のシンプルゆえの完成度の高さには、脱帽するばかりです。

しかし、ジョルジオ・モロダーが
2015年に発表したアルバム「Deja-Vu」において、
ブリトニー・スピアーズをボーカルに迎えてカバーしたバージョンは、
メロディーの良さと独白めいた情景描写の余韻を踏まえつつ、
トレンドを踏まえた音色で今風のアレンジが施されており、
個人的にはこれが一番カッコいいカバーだと思います。
ポップアイコン・ブリトニー、そして、
稀代の名プロデューサー、ジョルジオ・モロダーの健在ぶりを示す、
面目躍如の出来だと思います。

今日は、そんな白眉のオリジナルと、
ジョルジオ・モロダーのカバー両方を紹介します。
あまりに雰囲気タップリなスキャット
(トゥットゥットゥ~ル、トゥットゥトゥ~ル、と歌っているところ)が、
耳に残ること請け合いです。

<スザンヌ・ヴェガのオリジナルバージョン>

<ジョルジオ・モロダー カバーバージョン>

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