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2017.02.02

スタッフブログ

こにゃにゃちわ。

こにゃにゃちわ。

こにゃにゃちわ。
いよいよ壊れ始めた、事務所スタッフ・加藤です。
だれか癒してください。

3月に久々にライブに行きたいと思い、
日程も祝日だったので、「これ幸い」と思い
チケットの予約までしましたが、
ムスコ君の卒園式と日程が被り、さあ大変。

ライブ自体は夜なので、時間は被らないのですが、
四季の後に、お祝いだなんだと
イベントがあるであろうことを考えると、
とてもじゃないですが、
「あの~~、卒園式の後、
『電気Groove』のライブに行きたいんですが…」って
いえる雰囲気じゃありません。
これがサザンやB’zなら理解してもらえるのかもしれませんが、
「電気Groove」という時点で、
「子供と電気Grooveとどっちが大事なの!!」と怒られそうで、
私は好きなのですが、相方やその両親など、
一門の方々に理解してもらえるとは到底思えず、
やるせない思いをかみしめている今日この頃です。

みなさんは、そんなやるせない気持ち、感じたことはありませんか?

それでは今日の一曲。

「とん平のヘイ・ユー・ブルース」と、
どちらにしようか悩んだのですが、
今日はこちらにします。

ススム・ヨコタ、1999年発表のアルバム「1999」より、
「On & On」。

1993年にドイツ・ハートハウスレーベルからデビューし、
デビューから数年は非常に多作で知られたテクノアーティストですが、
2000年頃から体調を崩しがちになり、
2015年に、54歳で亡くなりました。
デビュー作・「Frankfurt Tokyo Connection」や、
3作目の「Acid Mt.Fuji」は、
ドイツをはじめ、ヨーロッパで高い評価を受け、
’90年代における、
日本のテクノミュージシャンが海外に進出するきっかけにもなりました。
海外のミュージシャンにもファンが多く、
ビョークやレディオヘッドのトム・ヨークなどもファンであったそうです。
学生時代にCDショップでバイトしていた際に、
上述のアルバムを陳列したら、即売り切れ、
担当の社員に褒められた、淡い思い出がよみがえってきます。

この曲が収録された「1999」は、
音色にはテクノっぽさを感じつつも、
リズムパターンや曲の構成は、むしろハウスのそれに近く、
この曲も、上記の特徴を抑えつつ、
同じパターンで6分押し切るファンキーさが、
大きな魅力だと思います。
こういうファンキーな作風もありながら、
音響作品として優れたものも多く、
2002年発表のアルバム「Sound Of Sky」は、
弊社展示会のBGMにもフル活用されています。
パーティーやドライブ、お店のBGMなど、
どこで流しても雰囲気が明るくなる曲です。
弊社の家具同様、おススメの一曲です。

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