今年もお世話になりました。

こんばんわ。

いよいよ今年最後の投稿となりました、
事務所スタッフ・加藤です。

年末もいよいよあと僅かとなり、
この時期は、例外なく、頭の中で
ユニコーンの「雪が降る町」が流れます。
考えたら、世界中にクリスマスソングは数あれど、
「年末ソング」は聴いたことがありません。
あれほど年末を的確に歌い上げた曲はないのではないでしょうか。
そんなことを考えながら、今年一年がもうすぐ終わります。
今年も取引先の皆様には、とてもお世話になりました。

2017年1月11,12日は展示会です。
弊社スタッフ一同、来年も頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、よいお年を。

そして、今年最後の一曲です。

年末にさしかかり、またもやミュージシャンの訃報が飛び込んできました。
しかも、全く想定外の大物ミュージシャンです。

ジョージ・マイケル、享年53歳。

WHAM!の代表曲「Last Christmas」は、
「去年のクリスマス」という意味ですが、
よもやの「最後のクリスマス」となってしまった彼を偲んで、
今年はこの曲で終わります。

WHAM!、1984年の名曲、
「Careless　Whisper」。

日本では、西條秀樹が「抱きしめてジルバ」というタイトルで
カバーしてヒットしてますが、
原曲であるこの曲も、MTVの潮流に乗って、大ヒットしました。
このブログを書く時に調べて初めて知ったのですが、
この曲、厳密にはジョージのソロ曲なんですね。
ただ、ワム！のアルバムに入ってることもあり、
国によっては扱いが微妙に異なるらしいです。
そして、ワム!と言えば上述の「Last Christmas」が
代名詞のように扱われてますが、
バンド時代も含め、ジョージのキャリアの中では、
これが最大のヒットなんだそうです。
イントロから聴かれるサックスのフレーズが時代を感じますが、
メロディメイカーとしての実力が、
いかんなく発揮されていると思います。
これを17歳の時に書いたというのですから、才能とはすごいものです。

ジョージの死に際して、マドンナは、TWITTERにて
「さようなら友よ！　
また偉大なアーティストが私たちのもとを去っていきました。
2016年なんて早くどっかいっちゃってくれない？」とツイートしていますが、
私もまったく同感です。
一年の最後のブログとしては悲しい内容になってしまいましたが、
追悼せずにはいられませんでした。
今年はこの言葉を何度かいたことでしょうか。
Rest　In Peace.