2016.10.28
スタッフブログ
ことしも、は~~ろ・い~~ん!!!
こんにちわ。
ムダに高いテンションがイタイ、
事務所スタッフ・加藤(41歳)です。
タイトルは、去年と同様、
マンガ「BUSTARD!!」の主人公、
ダーク・シュナイダーのイメージで読んでください。
相変わらず、伝わりにくくてごめんなさい。
さて、10/31(月)はハロウィン。
最近では、学校の授業で「コスプレ衣装を作る」、
というのもあるそうで、
我が家のムスメちゃんがとても楽しみにしておりました。
ここ2~3年で、(相当ゴリ押し気味ではありますが)
以前よりハロウィンが浸透したとはいえ、
それは若者や子供主体の話で、
地方のお年寄り世帯などでは、
まだピンとこない方々も多いだろうと思います。
海外では、
ハロウィンの夜には子供たちが近所の家を回って、
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ❤」と
愛嬌を振りまいてお菓子を頂く、というのが定番ですが、
日本で迂闊にこんなことしようものなら、
「はあ!?」と怒り出す家もあるのではないかと思います。
まして、ハロウィンがイマイチピンとこない世代のご家庭に行こうものなら、
そんな大人たちから、子供たちが返り討ちにあって、
子供が泣いて帰ってくる、という、
トラウマめいた経験になるかもしれません。
なんてことを考えているうちに、
今日一日、そして10月さえも終わってしまいそうです。
はっぴーはろうぃん。
それでは今日の一曲。
ハロウィンにちなんで、
こんな曲はいかがでしょう。
SOUL’d OUT、2007年発表のシングル、
「Voodoo Kingdom」。
2003年デビューのHip-Hopユニットで、
2014年に解散してしまいましたが、
初めて聴いた時に、
あまりにも私の世代では思いつかない独特の曲調に、
「血が変わった」と心底思ったものです。
この曲は、2007年に上映された、
劇場用映画「ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド」の
主題歌となりました。
歌詞の内容はDIOの視点で描かれており、
2コーラス目のフックに書かれた
「刻まれたSTAR On Tha Neck」などのフレーズに、
ジョナサン・ジョースターからジョセフ・ジョースター、
そして、第3部、空条承太郎との戦いまで続く
ジョースター家との因縁が示唆されており、
感慨深いものがあります。
そして、メンバーも「ジョジョ」のファンを公言しており、
作者の荒木飛呂彦さんと意気投合したのか、
第7部「スティール・ボール・ラン」では、
彼らの曲名をネタにしたキャラ
(「ウェカピポ」と「マジェント・マジェント」)も登場しており、
「相当うれしかっただろう」と勝手に推察しています。
紹介している画像は、
曲の内容に合わせて、
第1部~3部までの映画やOVA版のアニメ映像が
うまく編集されており、
聴いているだけで物語がトレースできる、
素晴らしいクオリティとなっており、
「ジョジョ」好きの方は必見です。
(とにかく、削除されないことを願うばかりです。)