2016.08.25
スタッフブログ
初・体験物語
こんにちわ。
タイトルの元ネタからして、既にオジサン臭が漂っている、
事務所スタッフ・加藤です。
最近、ふと聴き返した、
中山美穂の1986年のシングル
「JINGI・愛してもらいます」が、
ものすごく新鮮に聴こえたので、
その流れで、You Tubeに転がっていた、
昔の中山美穂のドラマのワンシーンを観て、
このタイトルを思いつきました。
ちなみに、上記の「JINGI・愛してもらいます」は、
映画「BE-BOPハイスクール」の主題歌ですが、
作詞・松本隆、作曲・小室哲哉という、
かなり贅沢な布陣による作品です。
小室哲哉が職業作曲家として、
ある意味一番新鮮味と勢いがあったと思われるところに、
(↑ 小室さんは、プロデューサーの時期よりも、
その前、職業作曲家として曲を提供していた頃の作品に、
秀作が多いと思っています)、
松本隆さんの見事な歌詞が重なって、
80年代アイドル文化とヤンキーの香りが
程よくブレンドされた、味わいのある一曲です。
せっかくなので、こちらに紹介してみましょうか。
いかがでしょうか。
しかし、今日言いたかったことはこれではありません。
今週、私、人生で初めて、
職場の結婚式に招かれました。
社会人歴18年にして、初めてです。
それで、実はけっこうドキドキなのです。
ある意味、「初体験」なのです。
これが言いたいがための、今日のブログのタイトルなのです。
下らなくてすいません。
それでは今日の一曲。
私にとっての結婚式ソングで、女性向けの素敵な曲と言えば、
これかなと思って紹介します。
杏里、1993年のシングルで、
「ドルフィン・リング」。
日本のR&Bにおいて、ポピュラリティを初めて確立したのは
久保田利伸さんだと思いますが、
同時に、この杏里さんも、その一翼を担っていると思います。
杏里さんと言えば、一番有名なのは「キャッツ・アイ」ですが、
80年代後半以降、ものすごくお洒落でスタイリッシュな、
アメリカ西海岸のリゾート感覚漂うブラックミュージック路線を打ち出し、
当時のライブは、オシャレなお姉さんで一杯でした。
この曲以外にも、有名なバラードはいっぱいですが、
個人的にはこの曲が一番好きで、実際、
結婚式にも多用されたようです。
多分、今回弊社で結婚する同僚には、
『世代じゃない』と
ピシャッと言われるかもしれませんが、
そんなこと言わずに、という気持ちで、これを紹介します。
ご結婚、おめでとうございます。