2016.08.10
スタッフブログ
太陽ニ殺サレソウニナッチャッタ
こんにちわ。
海に行って、目いっぱい日焼けした挙句、
肩が水ぶくれの事務所スタッフ・加藤です。
はい、正直ナメてました。
今年の日差し。
もうね、凶器ですよ、これ。
日焼け止めを塗ってなかった私も悪いですが、
それでもひどすぎです。
おかげで、背中がえらいことに。
今も、水ぶくれの痛みと日焼け後のかゆみで、
背中が大変です。
なんなら背中の写真がありますけど、見ますか?
え?
そうですか。
やっぱ、いやですよね?
では、夏らしい海の写真を一枚。
さて、弊社におきましては、
誠に勝手ながら、
8/11(木)~8/16(火)まで夏季休暇とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、
ご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
それでは今日の一曲。
見返してみると、相当に邦楽の紹介が続いていたので、
今週も洋楽から一曲紹介します。
ティアーズ・フォー・フィアーズ、
1989年のアルバム「The Seeds of Love」より、
タイトル曲にもなりました、全米チャート最高2位のこの曲。
「Sowing the Seeds of Love」。
ローランド・オーザバルとカート・スミスが中心となり、
1981年にデビュー。
以降、「Shout」や「ルール・ザ・ワールド」といった大ヒット曲もある中で、
私はこの曲が大好きです。
バンド史上最も難産だったこのアルバムの中でも、
歌詞、曲、アレンジともに深みのある、
プロテスト・ソングとなっています。
この後の作品は、曲のレベル自体は上がったものの、
メインメンバーであるカート・スミスが脱退し、
加えて難解さが増したこともあってか、
売れ行きは芳しくありません。
しかし、近年、カート・スミスが復帰し、2013年時点でアルバム制作中であることがアナウンスされ、
個人的にはリリースを心待ちにしています。
曲自体に重みがあると言っても、
耳触りはとてもよく、車のCMにも使われた位ですので、
ドライブにはぴったりです。
あと、歌いだしの1フレーズが、
タモリ倶楽部・「空耳アワー」のネタになったこともあります。
映像は2007年フランスでのものですが、円熟味を増し、
とてもいい演奏だと思います。
曲の雰囲気をつかむにはオリジナルのスタジオ録音を聴くのが一番いいと思うのですが、
こちらのテイクも聴きやすくていいと思います。
皆様、よい夏を過ごしてください。